一般皮膚科

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一般皮膚科

一般皮膚科

白癬(水虫、たむし等)、タコ・魚の目、湿疹、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、いぼ、帯状疱疹などの治療を行います。 皮膚の疾患は、患者様ご自身が目にすることができ、治療の経過と結果が一目瞭然になることも多いため、診療に当たる医師には最新知識と豊富な経験が必要となります。併せて、急速に進む遺伝子学的病因解明や最新の治療法の開発などの知見を診療に役立てることも重要とされています。当院では、これらのことを踏まえ、丁寧な問診と視診、必要に応じた諸検査を行いながら治療にあたります。皮膚のトラブルでお困りの場合は、どうぞお気軽にご来院下さい。



小児皮膚科

小児皮膚科

アトピー性皮膚炎やじんましん、にきび、乾燥肌、手あれ、肌あれ小児アトピー性皮膚炎、あせも、乾燥肌、乳児湿疹、おむつかぶれ、とびひ、虫さされ、けが、やけど、あざ、しもやけ、水イボ、ウイルス性疣贅(イボ)、水痘、頭しらみ、手足口病 など、よくある子どもの皮膚の病気やトラブルについてご相談ください。



ニキビの治療

ニキビの治療

ニキビは医療病名を『尋常性ざ瘡』と呼ばれる皮膚疾患です。
皮脂の分泌が多すぎる、毛穴の出口がつまる、などが原因で毛穴の外に皮脂が出られずたまってしまうことから生じます。
要因として、皮脂の分泌が盛んになる思春期、生活習慣の乱れやストレスなど、皮膚のターンオーバーのサイクルに乱れが生じると起こりやすくなります。

日本人の90%以上が経験する身近な疾患なので、いずれ治ると放置してしまう方も多く見受けられます。
しかし、きちんとした治療を施さないと、炎症がひどくなり『ニキビ跡』として残ってしまうことがあります。
ですので、初期の段階からの治療がとても大切です。

当院では、あらゆる段階のニキビに対してガイドラインに基づいた適切な治療を行っております。

ニキビの種類と治療法

1.面ぽう
ニキビの初期で、皮脂が毛穴に詰まった状態。「黒ニキビ」、「白ニキビ」と呼ばれるニキビです。
目には見えない小さな面ぽうの状態からしっかり治療すると、ニキビを悪化させずお肌が良い状態でキープされます。

この時期に適した外用薬

ディフェリンゲル・べピオゲル・アゼライン酸(自費治療)

2.炎症性皮疹
面ぽうのニキビが炎症を起こし、「赤ニキビ」や「膿疱(膿を持ったニキビ)」になった状態です。触ると痛みを伴う事が多いです。
ニキビ跡になる可能性もございますので、早期に治療する事が重要です。

この時期に適した外用薬

べピオゲル・デュアック配合ゲル・エピデュオゲル・ゼビアックスローション・アクアチムクリーム・ダラシンTゲルなど

当院ではこのほかにも内服薬処方や、漢方処方、美容皮膚科においてもニキビ、ニキビ痕のケアに最適な治療をご提案します。


帯状疱疹

多くの場合、皮膚の左右どちらかの部分に神経痛のような痛みを感じ、やがて赤みを帯びた水疱を伴う皮疹が皮膚の表面に現れます。
痛みの程度は個人差があり、かゆみや違和感程度から、ハリで刺すような痛み、眠れないほどの痛みを訴える場合まで様々です。

帯状疱疹後神経痛について

通常は発疹が軽快するとともに痛みも軽くなってきます。しかし発疹が治った後に痛みが持続するものを帯状疱疹後神経痛(PHN)と言います。
50歳以上ではPHNのリスクが高まると言われています。
PHNはウィルスが神経を傷つけることによる症状です。帯状疱疹になったらできるだけ早期に治療を始めることが、PHNの予防につながります。
帯状疱疹発症早期の痛みとPHNによる痛みは、痛みのメカニズムが異なるので、時期に応じた適切な疼痛のコントロールが必要となります。

帯状疱疹の予防

50歳以上の方に対して、帯状疱疹ワクチンの接種が推奨されています。
帯状疱疹の再発は少ないとされていますが、高齢者や免疫抑制剤の投与を受けているなど極度な免疫力低下がある方では、再発する場合もあり、ワクチンは再発防止にも有効です。

当院では以下の2種類のワクチンをご用意しております。

水痘ワクチン シングリックス
ワクチンの種類 生ワクチン 不活化ワクチン
接種回数 1回 2回
※2ヶ月後に2回目
遅くとも6ヶ月後までに接種
予防効果 50~60% 90%以上
持続期間 5年程度 9年以上
副作用 接種部位の痛み、腫れ、発赤
(3日~1週間で消失)
接種部位の痛み、腫れ、発赤
筋肉痛、全身倦怠感
(3日~1週間で消失)
料金 ¥8,800(税込) ¥22,000(税込)
長所 ・1回で済む
・値段が安い
・免疫が低下している方にも接種できる
・予防効果が高い
・持続期間が長い
短所 ・免疫が低下している方には接種できない
・持続期間が短い
・5年を越えると50%有効性が低下する
・痛い
・2回接種が必要
・値段が高い

シングリックスについて詳しく見る

江東区に住所登録があり、50歳以上の方は接種費用の一部を助成が開始されました。詳しくはこちら
*助成を受けるには専用の予診票が必要となります。
予診票送付依頼書に必要事項をご記入のうえ江東区保健所まで郵送にてご提出ください。
区で内容を確認した上で予診票が患者様の手元に届きます。
また、予診票送付依頼書は当院受付でもご用意ございます。
予診票が手元に届いてからワクチン接種のご予約をお願いします。


脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)

脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)

脂漏性皮膚炎は頭皮や顔面などの皮脂、油分の多い部分に赤みが出たりフケのようなものが出たり、頭皮にはかさぶたができたりする皮膚炎です。
かゆみを生じる場合もあります。髪の生え際や耳の後ろが赤くなりカサカサのフケが出る場合もあります。

新生児、乳幼児に生じる乳児型 / 思春期以降に見られる成人型

成人型は、40〜50歳代以降の男性に多く見られます。


一般皮膚科

水虫の治療

水虫はカビの一種である「白癬菌」が原因で起こる感染症です。水虫には以下のタイプがあります。

1.趾間型(しかんがた)
最もよく見られる型で、足の指の間が白くふやけて皮がむけます。

2.小水疱型(しょうすいほうがた)
土ふまずや足のふちに小さな水疱(水ぶくれ)ができます。

3.角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)
足の裏、特にかかとの部分の角質が厚くなり、表面がゴワゴワになり皮がむけてきます。

4.爪水虫(爪白癬:つめはくせん)
足の水虫が爪に徐々に入り込み、爪が白く濁ったり、厚くなり変形したりします。かゆみなどの自覚症状はありませんが、水虫を繰返す原因になります。

水虫は、通常は塗り薬で治療しますが、爪水虫になると塗り薬だけでは爪の中になかなか浸透しないため治すことは困難です。 爪の中の白癬菌に薬が到達するには、飲み薬(経口抗真菌薬)がもっとも効果的とされています。


一般皮膚科

タコ・魚の目の治療

タコと魚の目は、よく混同されることが多いですが、実際は異なるできものです。タコは、皮膚の外側に角質が増殖し痛みもないといいます。これに対し、魚の目は、皮膚の内側に角質が増殖する症状で芯を伴い、痛みを発症させます。タコと魚の目は、これらの症状の違いにより見分けることが可能です。タコ・魚の目は、角質が増大してできる症状です。非ウイルス性のできもののため、それがあるからといって心配なことはありませんが、痛みを伴うようになると歩行が苦痛になることもございますので、 症状が悪化する前に治療を受けることが大切です。また、靴を変えるなどの処置が効果を発揮することもございます。


一般皮膚科

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは、発疹や強いかゆみが繰り返し現れる皮膚疾患です。アレルギーを起こしやすい体質の人や、皮膚が弱い方に多くみられる皮膚の炎症を伴う病気です。患者様の多くがアトピー素因(アレルギー性の喘息および鼻炎、結膜炎、皮膚炎)を持つとされており、年齢、季節により多彩な病変をとります。
当院では、患者様の症状やそれまでの治療歴に応じて、 保湿などのスキンケア、生活指導、外用剤の使用、自己注射治療(デュピクセント)などを中心に治療を行っていきます。


口唇ヘルペス

口唇ヘルペス

口唇ヘルペスとはヘルペスウイルスが原因の感染症で唇やその周りに軽い痛みを伴う水ぶくれができる病気です。疲れた時や発熱時など免疫が低下している時に症状が出ます。ヘルペスウイルスは感染力が高く、直接てきな接触の他にウイルスがついたタオルや食器などを介しても感染します。


多汗症

多汗症

多汗症とは体温調節に必要な量を上回るほどの汗をかき、日常生活に支障をきたす疾患です。
全身の発汗が増加する【全身性多汗症】と手の平や足の裏など局所的に多量の汗をかく【局所多汗症】に分類されます


ウイルス性疣贅(イボ)

ウイルス性疣贅(イボ)

ウイルス性イボとは、ウイルス性疣贅をとも呼ばれており、いくつかの種類があります。
足の裏、足の指、手のひら、手の指などに、盛り上がりのあるしこり(イボ)ができます。多くの場合で1箇所だけでなく、数カ所に同時発生します。
触ってしまうことにより手指や手のひらに症状が拡がってしまうこともあります。


じんま疹

じんま疹

じんま疹は、蚊に刺されたような膨らみのある赤い皮疹ができる疾患です。
しばらくすると跡形もなく消えますが、また別の場所に同様の皮疹が出ては消えることを繰り返し、強い痒みを伴うのが特徴です。

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